好調ヤクルト

ヤクルトが好調だ。

最大の要因はリリーフ陣でしょう。


林、五十嵐、松岡投手を含めてリリーフがしっかりしているので
味方ベンチには安心を、相手ベンチにはプレッシャーをかけている。


特にイム投手は、今、文句なしに球界ナンバーワンの抑えといえます。

首位の巨人もそうだが、やはり後ろのリリーフ陣がしっかりしているチームは
戦いが計算できる。

リードしている試合は確実に取れるし、負けていても僅差であれば
相手ベンチには大きな脅威を与える。

まさに有形無形の効果だ。


リリーフ投手と云うのは、抑えて当たり前、打たれたら非難轟々。
そして驚異的な活躍をしない限り、記事に載る事もない。

記事にならない事が、チームの安定を示す。
いわば、JRの電車並みの正確さを求められるポジションである。

だからこそ長続きさせることが難しい。

毎日心臓が飛び出しそうな場面で登板するわけだから、
精神的にも肉体的にも相当なダメージを受けます。

ボディブローのようにジワリジワリと疲労が蓄積されていくわけです。

だからこそ、数年に一度は大掛かりな
メンテナンスをおかないと、野球人生が終わってしまいます。

メンテナンスや休養も仕事と割り切る必要があると思います。


オフの契約更改では、君はまだ実績が足りないと云われるケースも多い。

しかし3年活躍したら、1年はその反動は来ますからね。
難しいポジションなんです。

活躍するサイクルが短いわけだから、短期で収益を上げる事も
大切でしょうね。(それか複数年契約での保険)

話が脱線しましたが、とにかく今年のヤクルトは面白い。

今週末からリーグが再開されるが、巨人をどこまで追いかけられるか
楽しみだ。
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