経験

最近、試合を連日球場で見に行く機会ありましたが、
多くの方がこんなに観戦に来るんだと改めて思いました。

プロ野球は人気がありますよね。

そして高い入場料と、時間を費やして沢山のファンが来ることで
プロ野球は成立します。

やはりわかっていても、この事実を選手は認識すべきです。
どんな思いで試合を観に来ているのかとね。


もちろん、球団の上層部も。


自分達は特別な形で観戦できるのかも知れませんが、
一般のファンは、チケットを買う、長い行列で入場する、トイレも人が多くて
ままならない、弁当も高い。。
結構ストレスを感じます。

おそらく何度も書いた事があると思いますが、入団3年目ぐらいの
選手は一度同じ立場で試合を観戦するか、職員として
場内で働いてみてはどうだろうか?

そうすれば、彼らの練習への姿勢や、野球への感謝の気持ちが
違う形で湧いてくるはずです。

もちろん、私が知っている選手は、そのことを踏まえて、24時間野球の
ことだけを考えて準備をしています。

常に最高のパフォーマンスを出すためです。
それがお客さんに対する最高のサービスなのです。

しかしその域に達している選手ばかりではないはず。

だからこそ若いうちに経験して欲しいと思います。

これは先人達が築いてくれたものであり、ローカルスポーツとは
既に土俵が違います。

有り難味が出て来ると思います。

この思いは球団上層部の方々にも感じて欲しいですね。
おそらく現場の職員は一生懸命に働いているはずですから。


野球も人々の関心がなければただのスポーツの一つでしかありません。
しかもプロは興行ですから、常にファンの目線で考えて欲しいものです。

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